鎖引き懐中時計!それもリピーター!それもキャリオン!
何代にも渡り受け継がれてきたロマン溢れる宝物!
複雑な機構と技術を存分に味わえる!
そんな機能美とメカニズムを写真で紹介します・・・・って言いたいところですが 何がどうなってるのか僕にはさっぱり解かりません。
トホホ・・・・勉強しておきます。
古い時計をあらためて観察して見ると、歯車等の各部品の研磨・面取り、文字盤・針・ケースなどの外装部品に至るまで、人の手によって仕上げられている事が分る!
現代とは違い、コンピュータや優れた工作機械は存在しません。
結果、時計が完成するまでに必要な時間と生産コストは現代の時計とは比べ物にならないほど膨大でした。
当然の事ながら・・・・・一般庶民には買えません。
手にいれることが出来たのは一部の富裕層のみ!
この年代のリピーターともなると、確実に大富豪が所有していたものでしょう。
◆ゴング:キャリオン式 クォーターリピーター
◆年代:1800年代
◆脱進機:バージ式
◆ケースサイズ:56㎜
◆ゼンマイ巻上げ方式:鍵巻き
◆時刻合わせ方法:鍵合わせ
◆ケース素材:銀製
◆文字盤:ポーセリン
次回は動画にて 200年前に大富豪が聞いていたであろう 音色を紹介致します!
乞うご期待!
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