非常に珍しいショパール（L.U.C）の懐中時計を買い取りました！
L・U・C(Louise Ulysse Chopard) Pocket Watches【京都屋】









ショパールは1860年、スイスで設立で創業当時 マニュファクチュール（自社一貫生産）として、実用的かつ精度の高い懐中時計の製造を行うとして非常に有名だったようです。
現在では、大ヒットモデル ハッピーダイヤモンドの印象が強すぎてジュエリーウオッチのイメージが定着しているショパールですが、1996年に発表されたショパール渾身のマニュファクチュール・ムーブメント「キャリバーL.U.C 1.96」は、見事な完成度で世界中が驚愕しました！
L.U.C（創業者：ルイ-ユリス・ショパール）懐中時計・・・・ショパールの歴史を語る上で絶対必要なタイムピースです！
この機会に是非！
1928(昭和3)年 昭和天皇即位礼　御大典記念メダルが付いています！
■ブランド名：ショパール(Louise Ulysse Chopard)L・U・C
■商品名：銀製懐中時計
■機械：機械式
■年代：1900年前後
■ケースサイズ：50㎜
■材質：銀製（0.800）
■文字盤：ホーロー文字盤
■精度：今現在は！平置き 日差±30以内です。
■付属品：本体のみ
■整備：オーバーホール済み
■京都屋番号：3425003



ダボ押し：リューズの左側にある小さな突起を押し下げて竜頭を回さないと針は動きません。
ダボ押しは、1900年前後のせいぜい20年間ぐらいだけに見られる形式です。時代区別をするのに、大変便利でダボ押し以前は1800年代製の鍵巻き、ダボ押し以降であれば、1900年代製のリユーズ巻きであると考えられます。
オリジナル主義者の方はご遠慮して頂きたい。
懐中時計の世界は、腕時計の価値観とは また少し違います。
現在の中古品基準で、製造から100年をゆうに超える懐中時計を見ること自体に無理があると思います。
〔コンディションレベル〕★★★☆☆
全体 に使用 に傷、サビ、などがあります。
リューズを巻くと少しムーブメントが動きます。
ケースには、一部ピンクゴールドのメッキが残っています。
文字盤には非常に残念ですがクラックが入っています。
オシドリ：別作
けん先：修正
２番車：振れ取り
ヒゲ：修正
風防：ガラス製に交換
機械：分解洗浄
確り整備済みですが、アンティークですので、あまり細かな事を言う人は買わないで下さい！
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