ロンジン初のハイビートムーブメントがCal.431を搭載した、ロンジン ウルトラクロン クロノメーター Ref.8355/1が入荷しました。このモデルは超高振動キャリバー431をクロノメーター規格に特別調整されたものです。通常のモデルと違い、クロノメーターモデルは、巻き上げローターの外周に『22Kの金無垢部品』を採用し、巻き上げ効率を高めたスペシャル仕様です。1秒間に10振動の超高振動キャリバーは、機械式時計の歴史の中でも、非常に限られたムーブメントです。この高精度を誇った超高振動キャリバーは、“ウルトラクロン”シリーズにしか搭載されていません！LONGINES Vintage 1960-70's Automatic Chronometer[ULTRA-CHRON] Cal.431

腕時計の黄金期を象徴する傑作機！
この機会に是非！

■ ブランド名：ロンジン
■ 商品名：ウルトラクロン クロノメーター
■ 型番：Ref.8355/1
■ 製造年代：1970年頃
■ ケースサイズ：37mm(リューズ除く)
■ 腕周りサイズ：14cm～19cm
■ ケース素材：ステンレス
■ ベゼル素材：ステンレス
■ ベルト素材：革
■ ガラス素材：プラスチック
■ 文字盤：ホワイト
■ ムーブメント：自動巻き Cal.431 5調整/金無垢ローター（17石 36000振動）
■ 仕様：非防水
■ 付属品：本体のみ
■ 保証期間：3ヶ月

1940年台以降、各社がしのぎを削ったクロノメーターの開発競争！
各社の設計思想や時代背景を反映した結果、それぞれのムーブメントは類を見ないほど独創的な設計を持つに至る。
スイスの公式クロノメーター検定所が実施する厳しい精度試験に合格したムーブメントにのみ許される高品位、高品質の証が、“クロノメーター”なのです。
“クロノメーター”は、“高精度の時計”という認識をもたらしたのは、天文台コンクールである。
しかし各検定所が行うクロノメーター検定がなければ、その認識は普及しなかっただろう。
1973年以降は、「スイスクロノメーター検定協会C.O.S.C（Controle Officiel Suisse des Chronometer)」に集約され、現在はC.O.S.Cのみが同検定を実施しています。

【ケース・ベゼル・裏蓋・風防】
ケースは経年の軽いスレ、コキズ程度でエッジも立っており全体的には綺麗な状態です。
風防はプラスチック製でスレキズがありますが、視認性には問題ありません。
【針・文字盤】
ダイヤルは薄いヤケ、メモリのわずかなカスレがある程度で大変よい状態を維持しています。針は経年のクモリ等が感じられますが、全く気にならないレベルかと思われます。
【バックル・ブレス】
新品へ交換します。