京都屋のナカノです。
暑い。
浜大津駅前で車の外気温が40.5度に!
暑すぎる。
残暑などと言うレベルではない。
エアコンの効いた会社で冷えた麦茶を飲みながら、時計のブログを書くのが一番。
セイコーエルニクスです。
懐かしい。
74年製です。
って!
私、生まれてません。
機械式ですが電池を入れます?
は?
実はこの時計、電気の力でテンプを動かす機械式時計です。
意味が分かり辛いですか?
ん~。
通常の機械式は、巻き上がったゼンマイが解けて行く力で、テンプを動かしますが、セイコーエルニクスは、電気の力でテンプを動かす、電子テンプ式機械です。
機械式から、クオーツ式へと換わる、70年代の短い期間のみの製造でした。
簡単に説明すると、ガソリン車と、電気自動車の間の、 『ハイブリッド車』 見たいな物です。
それ以降は、クオーツ時計全盛期へと、突入して行きます。
カットガラスに鮮やかなグリーン文字盤、サイケデリックテイスト プンプンの、 『これぞ70年代』 という時計です!
電池を入れて動作チェック済み!
矢印マークのエルニクス!