セイコーアンティークの中でも、グランドに次ぐ人気機種が、このキングセイコーです。
このキングセイコーは、1966年10月製造のセカンドモデルです。





秒針規制(ハック機能)付きで、以降のキングセイコー全機種に採用されています。
視認性が高く、装着感も良い、耐久性、精度も申し分なし、道具としての完成度を求めたら 優れたデザインになる、これは必然だったのでしょう！
この年代のセイコーは面白い！
国産時計の真髄を感じる事の出来る絶品です！

■ブランド名：セイコー
■商品名：44KS キングセイコー
■型番：4402-8000 初期型盾メダル
■機械：4402Ａ　手巻
■ムーブメントシリアル：1189※※※
■年代：1966年10月
■ケースサイズ：35mm
■材質：ステンレス
■文字盤：シルバー
■精度：日差±15秒以内
■付属品：本体のみ
■整備：オーバーホール　仕上げ　新品革ベルト
■機能：デイト機能
脱線記事：このキングセイコーと同じ、1966年10月生まれの有名人の中に、勇利アルバチャコフさんを発見！


元アマ世界王者のユーリが世界初挑戦。
相手は4度目の防衛戦を迎えるタイのチャンプ、キティカセム。
倒し倒されの好試合はJBCの年間最高試合となった。
強かったよね！
カウンターが凄かったぜ！
私たちの世代で、ロシア人は強いという強烈な印象を植え付けたのは、”勇利アルバチャコフ”と ”アレクサンドル・カレリン”です！
”アレクサンドル・カレリン”は、グレコローマンレスリングソビエト連邦、独立国家共同体、ロシア代表選手。身長191cm、体重130kg。

オリンピックにおいてグレコローマンレスリング130kg級で1988年、1992年、1996年と三大会連続で金メダルを獲得。その前人未到とも称された大記録と圧倒的な強さから、海外マスメディアでは”The Experiment”、日本では”霊長類最強の男”と呼ばれていた！
初代 “霊長類最強の男”と呼ばれた怪物です！
必殺カレリンリフト！
何をさせても凄かっただろうな。
〔レア度〕★★★☆☆
高級国産時計 キングセイコーのアンティークです。
裏ブタのメダリオンは、希少性の高い初期型盾メダル仕様です。
〔コンディションレベル〕★★★★☆
文字盤・針・機械・ケースともに良好！
しかし！
残念、裏のメダリオンが・・・・。
〔実用レベル〕★★★★★
実用時計の製造は、世界一のセイコー製です。
古くたって、ガシガシ使えます！

〔オシャレベル〕★★★☆☆
大人がする時計なのです。
派手さなんていりません。
実直さが売りなんです。
〔総合評価〕★★★★★
　　
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