グランドセイコー 61GS 初期モデル 6145-8000 昭和43年 1968年1月製造
セイコースタイルを完成させた、諏訪精工舎の通称「61GS」初期モデルです。国産は初の『自動巻き10振動』機械を搭載した製品です。
初期モデルの代表的な特徴は、文字盤の6時位置表記が「GRAND SEIKO」表記です。
後期になると「Hi BEAT 36000」へと変更されます。
自動巻きローターが「GRAND SEIKO」刻印です。
後期は「SEIKO」刻印へと変更されます。
GSバッジに諏訪マークが無く、62グランドと同じ仕様です。
製造期間が短く現存数も非常に少ない時計です。
「がらくた」と「ヴィンテージ」の違い。
「ヴィンテージ」は、大量生産、大量消費、大量廃棄のこの時代に、本来の質を理解して所有する事を教えてくれる。日本の美意識を原点とし、時代に流されることなく、長くに渡り飽きずに所有することへの誇りがある。
時間が経つと価値が上がる「ヴィンテージ」になり得るのは「ホンモノ」だけ。
「ニセモノ」は時間とともに価値を失い「がらくた」となる。
つまり、時間を活かして価値を上げる「モノ」とは、最初から「ホンモノ」である。
本来の質を理解して長くに渡り飽きずに所有する喜びが理解できんのか！（怒）
新型コロナウィルスが流行り、家の中で過ごす時間がとっても長くなり 断捨離しまくる嫁が....私が20年以上かけて集めてるものをガラクタ呼ばわりする。もう怒りを超えて、胸の奥をえぐられるような感覚だ。
コレクション（腕時計）は身体の一部。
コレクションを非難する嫁との戦いに、決して！諦めも！降伏もしない！
グランドセイコーを全国トップクラスの査定で買取ります！！
