グランドセイコー1972年5月製造(6145-8050)買い取りました。
GRANDSEIKO 6145-8050 Cal.6145A
当時の世界最高峰の機械式時計は紛れも無くグランドセイコーだったと思います。
機械式しかなかった時代は、「精度こそが絶対的な品質」と疑わず世界中のメーカーがスイスの天文台コンクールで精度を競っていた時代です。
そんな時代に世界の頂点を極めた時計がグランドセイコーです。
スイスの天文台コンクールで、上位独占したセイコーは、スイス・クロノメーター基準よりも厳しい自社独自の「GS検定基準」を設けてグランドセイコーを販売したという有名なエピソードがあります。
このグランドセイコーの最大の特徴は、なんと言っても『カットガラス』です。
カットガラス仕様のグランドセイコーは非常に珍しいレア商品です。
■ブランド名:セイコー
■商品名:グランドセイコー
■型番:6145-8050
■機械:自動巻き(6145A)
■年代:1972年5月製造
■ケースサイズ:38㎜
■材質:ステンレス
■文字盤:シルバー
■内径:15.0cm~19.0cm
■精度:日差±15秒以内
■付属品:本体のみ
■整備:オーバーホール済み
■機能:デイト
■京都屋番号:2672001
〔コンディションレベル〕★★★☆☆
オーバーホール済みです。
本体ケースの仕上げに関しては、傷取りをほとんどせずに、光沢を出す程度にしました。
本来のエッジ感を損なわないように気を使いました。
文字盤・針、共に大きなシミ・キズは無く綺麗です。
風防は、純正の新品に交換済みです。
非常に残念なのは、裏のメダリオンがありません。
〔実用レベル〕★★★★★
1970年代前半 クオーツの急速な普及によって、名実ともに世界の頂点を極めた機械式グランドセイコーは、市場から姿を消しました。
このグランドセイコーは、機械式で世界を席巻した晩年モデルです。
〔オシャレベル〕★★★★☆
幻のグランドセイコー V.F.Aに最も似たミドルケースです。
〔総合評価〕★★★☆☆
”本物” を求める大人たちへお勧めする絶品!
時代を超えて愛される ”本物” です!
この機会に是非!
早い者勝ちです、売れてたらゴメンだぜ!
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