チュードル プリンス オイスターデイト【Ref.9050/0】を買い取りました！
TUDOR OYSTER PRINCE AUTOMATIC 【Ref.9050/0】





ステイタス性を追求するならロレックス！
マイノリティーを愉しむならチュードル。
このように今でこそロレックスと言えど、キング・オブ・ウオッチとして名を轟かせているが、長い歴史の中では、不遇の時代もあった。
そしてチュードルの誕生も、実はこの事実と密接な関わりを持っていたのだ！
30年代、ロレックスは販売を拡張しようとしたが、何処のショップも容易には受け入れてくれない。
原因は、一般のユーザーにとってオイスターケースはあまりにも高価すぎると判断されたのだ！
ロレックスは考えた、『ロレックスの名をおとしめる事なく、売り上げを伸ばす方法はないものか？』
そして導きだされたアイデアが、別のブランド名で、より安価なディフィージョン・モデルを売り出すと言うプロジェクトだったのです。
オイスターケースをそのまま流用し、世界のマーケットにスムーズに受け入れてもらえるよう、歴代5人のイングランド王を輩出した名門チューダー家に因み、社名をチュードルとしたのです。
■ブランド名：チュードル
■商品名：プリンス オイスターデイト
■型番：Ref.9050/0
■機械：自動巻き
■シリアル：870861
■年代：80年代頃製造
■ケースサイズ：34㎜
■材質：ステンレス
■文字盤：シルバー(少し日焼け）
■内径：16.5cm～20.0cm
■精度：日差±15以内
■付属品：本体のみ
■整備：オーバーホール済み
■機能：デイト機能
■京都屋番号：2553001
盾のエンブレムからも、80年代以降に製造されたモデルである事が解る。
しかし見た目以上に、時代の隔たりを感じさせる。
シルバーの文字盤にバーインデックスと、シンプルなデザインです。
シンプルな印象をより引き立てる ポリッシュベゼルがまさに ”粋”。
なお、リューズと裏ぶた には、ロレックスの象徴であるクラウンが刻まれています。
〔コンディションレベル〕★★★☆☆
オーバーホール済みです。
時分針と秒針に白濁した経年劣化が見られます。
文字盤にも、薄い日焼け目立たない程度の汚れがあります。
経年を考えると概ね綺麗な中古です。
革バンドは社外品の新品を付けてあります。
〔実用レベル〕★★★★☆
懐かしいだけでは駄目なんです！
日常で使えて楽しめる！
この要素が大事なのです！
〔オシャレベル〕★★★☆☆
ロレックスじゃない所が ”粋”なのよ。
〔総合評価〕★★★☆☆

早い者勝ちです、売れてたらゴメンだぜ！
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