「チュードル」 は、ロレックスの 「ディフュージョンブランド（価格を抑えた普及版ブランド）」 にあたります。 ロレックスに酷似しながらも、実は大幅に異なるディテールを持った時計です。 ロレックスより謎が多いと、いわれるチュードルの中でも、サブマリーナは群を抜いてミステリアス！ 国内の正規代理店不在といった状況が、チュードルが数多くの謎をはらんでいる事と、少なからず関係しています。 ロレックスの名も世界的に定着し、ディフュージョンブランドとしてチュードルの役目も、70年代でひとまずは完結したと言えます。 チュードル サブマリーナは、現在に至るまで、細かい細部の変更が多く、チュードルマニアが最も注目するモデルです！ この36mmサブマリーナも、リューズに王冠のマーク、ケース裏ブタには「ORIGINAL OYSTER CASE BY ROLEX GENEVA」の刻印がありロレックスのテイストを色濃く残すモデルです。 自動巻き Cal.2824-2 は、日付早送り、ハック機能付きです。 本家ロレックス サブマリーナには無い一回り小さい36mmケースです。 現在チュードルサブマリーナは、生産終了となっており、市場での取引価格は年々上昇傾向です。 縁無しのインデックスとメルセデスハンドの組み合わせは本家ロレックス サブマリーナを感じさます。 36mmボディーは、日本人の腕元にベストマッチするサイズです。