鍵巻き懐中時計専用のアンティーク鍵です。
凄く豪華な造りで、只者ではない空気が漂ってくる。
留め金部分にホールマークがあります。
詳しくないので・・・・・軽く調べました。
おそらく1800年代の後半に、イギリスで製造された物で間違いないでしょう。
懐中時計は現代の腕時計と違い全てが超高級品であり、一般庶民の持てるものではなく貴族階級のものでした。
当然の事ながら、貴族にとって懐中時計は、権力と富の象徴!
貴族階級に支持され、益々豪華に、より複雑になって行きます。
そんな豪華な懐中時計には、これまた豪華な鎖と豪華な鍵が必要となりました。
写真の鎖と鍵も、その豪華な造りから貴族階級の鎖と鍵で間違いありません。
この鎖と鍵は、貴族が金に糸目をつけず職人に造らせた、富と権力の象徴そのものなのです!
で・・・・気になりませんか?
この豪華な鍵が付いていた、本丸(懐中時計)が!
一回や二回では紹介しきれないので、まずは鍵から。
へへへへ。