1941年に、第二次世界大戦の大日本帝国海軍及び大日本帝国陸軍からの発注を受けて、セイコーが開発した、国産初のクロノグラフ。 通称「セイコー カラフ」です。 セイコーのカラフは、戦時中は最先端技術ゆえに民間に一般供給されず、このように官給品として、上級士官等に支給されていました。 文字盤には「SEIKOSHA」の表記が...

電話交換手が長距離通話の通話時間を計測するために使用されていた時計で、19インチの懐中時計を24インチの大型ケースに収め、読み取りや計測が容易な設計となっています。 電話交換手という職業は、今や私たちの生活からすっかり姿を消してしまいましたが、かつては人々のコミュニケーションを支える重要な役割を担っていました。 多くの...

1972年の国際的な冬季競技大会で使用されたストップウオッチからインスパイアされた特別なデザインの限定モデルです。 光の反射を抑えたマットなブラックダイヤルに通常よりも彩度の高い朱赤を、目盛りと9時位置のクロノグラフ積算計の配することで視認性を高めています。 また、先端を曲げることで目盛りに極限まで近づけたセンタークロ...

1990年代の中頃にセイコーが展開したブランド「LAUREL/ローレル」が入荷しました。 銀無垢ラウンド型ケースに、柔らかな輝きを放つK18PG製ベゼル。 波紋のようなテクスチャーが施されたシルバーダイアルには、アラビアインデックスとブレゲ針を採用。 搭載ムーブメントは、セイコー独自のメカニカルムーブメント「Cal.4...